温暖化が進む暮らしの中で考えるエコな生活
地球の温暖化が言われるようになって久しいものと思います。
科学者でないと、細かい数字は判らないと思うのですのが、長年生きて来て納得することも多いのです。
それは、季節ごとで昔とかなり違うと判るのです。
私は、戦後生まれの団塊の世代と呼ばれる時代の人間です。
私たちが、小学校へ通っている時、朝6時の気温がマイナス30度になると、学校は休校になったのです。
そして25度になると、1時間遅れの授業になるのでした。
そんなことから、明日は寒くなると聞くと、嬉しくて眠られない日もあったのです。
ですが朝起きてみると、さほど寒くなく、がっかりしたことも覚えているのです。
ですから、そんな時代私たちの町では、年に数回、マイナス30度を記録していたのです。
マイナス20度は、ごく普通にありました。
それが今の時代、マイナス15度を超えるのがやっとの日も多く、寒いと言われる年でも20度越えがやっとになって来ているのでした。
そして夏の暑さは、以上です。
年に数回だった30度越えが、今では当たり前のように30度を越す日々があります。
エアコンなど考えたことがない町でしたが、今では必要な町にもなってしまったのです。
そんな平均気温が上がった理由としては、町全体が暖かい生活をすることで、温暖化になっても来ていると考えられます。
また人口の増加も影響があるのです。
そして車社会の排気ガスがもたらすCO2の問題もあると思うのです。
日本はCO2を減らすと宣言した後の原子力発電所の事故でした。
燃料が原子力から石油や石炭、ガスなどに頼る今は、エコな生活を言えない状態にもなっているようです。
早く地球に優しい、エコな環境からなる日が来るようになれば良いと思うのです。
一日も早く、原子力発電に変る熱エネルギーの開発が急がれると思います。
このままで、また原子力と言うもの力を借りざるをえない日が来ると思うからなのです。
それとも、安全な原子力発電が出来る時代が、来るのでしょうか。
関連キーワード